早漏克服法のウソ・ホント

割と挙げられる事の多い「早漏対策」は本当に効果があるのか？について。

その①「自慰をするときにイキそうになったらやめる、ということを繰り返すことによってイキそうになった時に耐える訓練をする」

これはほぼ嘘です。まず、イキそうになってから耐えれる時間はせいぜい数十秒程度でしょうから、あまり効果的ともいえません。また、早漏の原因にも書いたとおり、早漏は心理的な原因で起こる場合も多いため、自慰の際に耐えられても本番では役に立たないことも多いですし、自慰の時は自分が動かなければそれ以上の刺激はありませんが、行為の最中は自分が動かなくても刺激があります。

その②「包茎の治療をすれば早漏も治る」

これは大抵の人は一度や二度は見たことのある宣伝文句だと思われます。「一つ上の～」で知られる例のやつですね。早漏の原因は「自分は早漏かもしれない」と悩むことで性交時に緊張や不安を生むことも原因の一つなので、この広告は日本人の約３分の２程度いるといわれる包茎の男性を、早漏にしている悪の元凶ともいえるかもしれません（実際この広告を見て始めて『早漏』という言葉を知った人も多いと思います）。

それはさておきこの早漏対策？の効果ですが、生まれつき包茎でない人が包茎の人よりも刺激に鈍感なのはおそらく事実だと思われます。これは亀頭が露出している場合、敏感な亀頭を保護するために皮膚が厚くなり、そのため刺激に鈍感になるため、と言われています。しかしこの効果が成人後の手術によって得られるかどうかはケースバイケースだと思われます。

また、手術を行うことによって当然多かれ少なかれ手術跡ができるわけですが、それによって

「もしかしたら包茎手術のあとがあるって相手にばれるだろうか？」

「包茎手術をしたとばれたら笑われるだろうか？」

などといった不安が生まれ、それらが逆にコンプレックスになることも考えられます。できれば手術などはせずに早漏を治すことを考えた方が無難でしょう。

早漏克服法体験談 女性の意見

この体験談は某巨大掲示板の「早漏総合スレ」にて早漏対策を実行した人達の体験談を紹介しています。是非参考にしてみてください。