オナホールと早漏克服
オナホールとは女性器を模した男性用のアダルトグッズのことで、多くの使用者の感想として『実物よりも気持ちがいい』と言われています。
その素晴らしい快楽の副作用とも言うべき欠点の一つに
オナホールに慣れ過ぎると女性の膣でイきにくくなる
というものがあります。
実際、早漏の逆の悩みを持つ遅漏の人達は刺激の強いオナニーのし過ぎや、オナホールを使ったオナニーのし過ぎによって遅漏になった、という人が多く存在しています。
このようなことを聞くと『じゃあ、自分もオナホールを使ってオナニーをすれば早漏が治るんではないだろうか?』と考えるかもしれませんが、実際早漏が治ったとしても代わりに遅漏になってしまってはこれはこれで問題です。
刺激に慣れることはできても慣れてしまった刺激を忘れることは難しい、と考えると遅漏はむしろ早漏よりも治しにくく問題の多い症状だと言えます。
では結局オナホールを使った早漏克服はしないほうがいいのか?というとそうでもありません。
オナホールは現在ではかなりの数が存在しており、その中にはユル系、マッタリ系などと呼ばれる刺激の少ないものも少なくありません。また、リアル系と呼ばれる本物の女性器と同じような刺激を味わえるオナホールも存在しています。
これらのオナホールを使って強い刺激に慣れておけば、挿入後すぐに暴発などという自体を少なくすることができるかもしれません。自分の手でするオナニーには意外性がないため、ある程度コントロールが可能ですが実際の性交時にはあまり参考になりません。オナホールを使ったオナニーで今までにない刺激と意外性に慣れることによって、特に刺激に弱いタイプの早漏の人は持続時間が伸びる可能性が高いでしょう。
オナホール紹介
上にも書いたとおりオナホールは種類がかなり多いため、いくつかマッタリ系のオナホールを紹介しておきます。
フィフティーン
マッタリ系オナホールの中でも特に人気の高いオナホールです。ちなみにオナホールには年齢を暗に示しているもの(セブン、人妻熟女、初々しい妹、初登校など)が非常に多く、大体は年齢が低いほどきつく、高いほどユルくなる傾向が強いのですがこの商品にはまるで当てはまりません。
R20
上記フィフティーンの後継機とも呼べるオナホール。オナホールは人によって合う・合わないの差が非常に激しいため、後継機だからといって完全に上位互換ではないため注意が必要です。とはいえ、似たタイプではあるため買うならとりあえずどちらか一方でいいでしょう。
ふわトロめいき
刺激が少なすぎてイマイチ、という声も多いオナホール。早漏御用達とも言えるので弱い刺激から始めたい人にはお勧めのオナホールです。
続いてリアル系を二つほど
名器の品格・上付き
いわゆるハンドオナホールと呼ばれるオナホールの中ではコストパフォーマンスを除けば最高と名高いオナホール。リアル系ではありますが『名器』というだけあって本物よりも気持ちがいいという意見が多数派です。名器の品格・下付きという商品もありますが大きな違いはなく、どちらが良いかも個人差があります。
極上生腰
大型オナホールと呼ばれるタイプのオナホールで、価格はハンドオナホールとは比べ物にならないほど高いですが、その分よりリアルな感触を味わうことができます。ハンドオナホールとの違いは、ハンドオナホールは基本的にオナホールを手で握って上下させることで刺激を得る、手淫の発展形ですが大型オナホールは腰を振って刺激を得る、いわば擬似セックスとも言える体験が可能なオナホールです。極上生腰はその中でも最も評価が高いオナホールなので、値段・置き場所が許容出来るなら買って損はないでしょう。(大きいので置き場所は意外と重要です)
なお、基本的にオナホールにはローションが必須ですが、オナホール本体に付属しているローションは一回分程度しかないので、忘れずにローションを購入するようにしましょう。ベビーパウダーも買っておいて、保存の際にまぶすと次回の使い心地がかなり違います。
早漏克服のためのオナホールの使い方
最後に早漏克服のためのオナホールの使い方についてですが、基本的にはあまり強く握ったり高速で動かしたりせずに、ゆっくりまったりとするのがベストです。強い刺激に慣れたいからと激しく動すと、遅漏になってしまう可能性もありますし、またすぐにイッてしまって訓練にならない可能性も高くなります。実際の性交時に維持したいと思っている目標時間程度をかけて刺激に慣れる訓練をしましょう。
